冬から春にかけてくぎ打ちと
そのくぎに糸をかけて
飾りをつくりました。
小さな木片に小さなくぎを
ひたすら好きに打って
作品も作りました。
重い金づちを持ち、
反対の手で小さなくぎを支えて、
そこを狙って打っていく。
手の力、
左右の手のそれぞれの働き、
目でしっかり見ること
いろんな能力が必要です。
でもどの子も根気よく集中して
取り組んでいました。
打ってる感覚がわかりやすいこと
できていくのが目に見えてわかる
ので達成感を得やすいのかなと
思います。
いろんな木に打っていくと
硬かったり柔らかかったりで
くぎが入りやすいもの
入っていかないものがあるのに
気づいたりもしました。
糸かけは好きな色の糸を選んで
好きなようにかけていきます。
じっくり考えてする子、
直感でささっとすすめていく子など
それぞれのペースで作品を作りました。
どれも素敵な出来上がりです。