11月より
シュタイナーの著書
『自由の哲学』
の本を読んで学び合いたいと思います。
シュタイナー教育は、
自由な教育ではなく、
自由への教育と言われています。
大人になった時に自分自身で判断する力を持つ、
自由な人
になるための教育であり、
その内容は自由奔放ではなく、
子どもの教育課程にあわせて、
その時期の子どもにふさわしい
教育を行うことを目指すものです。
「自由(哲学)入門」の著者、今井重孝氏は
「『自由の哲学』を理解せずには
シュタイナー教育は理解できないだけでなく、「自由の哲学」こそ生きる指針として重要な思想である。」と述べておられます。
現在、子どもたちをとりまく環境も様々な問題が山積みされています。
子どもとどう向き合えばいいのか、私たちに課せられた課題は何なのか、この本を学ぶ中で答えを見出すことが出来ればと思います。
「哲学」と聞いただけで、うーん、むずかしそう、という思いを持ちますが、共に本を読んで話し合えば少しずつも理解が深まると思います。
ぜひご参加ください。
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